体調不良の
お嬢さんが心配で 誕生日前に会いに行ってしまった
入るとエスコートのお嬢さんが 満面の笑みで
わぁ~~ と… 嬌声
席に座ってお嬢さんと話していると
うふって感じで 笑み&流し目で 顔なじみのお嬢さんが通り過ぎていく
どして?
前を通り過ぎるエスコート嬢を捉まえて
1時間でコールして
というと
わかってるよ ちゃんとチェックしてあるから~ と…
さすがだね~
時間満了で 誕生日の来店を契って 退散
帰ろうと思い
改札をくぐろうとした瞬間 元同僚から電話
今どこですか? モヤモヤしてるんですけど 飲み行きませんか?
で ちょい考えてしまった瞬間
決まりですね 新橋 銀座 何処がいいですか?
思わず
今何処にいる?
と訊いてしまったのが運のつき…
今新橋なんで 立ち食い寿司屋で待ってます
だと… くそ はまった 爆笑
馴染みのお嬢さんいるか訊いたら いなかったので
知り合いのスタッフがいる店に
で値切り倒して 楽しく会話
時間満了で1時間延長までしてしまった
さて帰れると
思い駅に向かって歩いていると 電話
悪寒を覚えつつ 携帯をみると 飲みの友人
で
今府中なんですけど 今どこにいますか?
新橋だけど 来る?
と思わず訊いたのが2度目の運のつき
行きま~す これからだと1時間ぐらいで着けると思います
ということで 銀座のいつもの店で待つことに
楽しく会話していると
お待たせしました
と 奴が来た で歓談1時間 ラストまで滞在し 帰宅
本日の支払いは 0 なぜなら 持ち金0のため
すべて借金は 痛い~ぃ
会いたいです
という連絡に誘われて
微かな期待と 大きな不安を胸に秘め 会ってしまった
食事行こう と誘い 沖縄料理屋へ
チャンプル~ 食べ ジ~マミ~ 食べ いろいろ食べた
でも 緊張で味がわからない 食も進まない
どうにでもなれという気持ちで
じっと見つめ
行こうか というと
真顔で頷くお嬢さん
で 店を出て 足は ホ○ル街へ…
入り口前で もう一度 確認すると
任せます と…
後は ご想像に任せます・・・
出勤時間が
近づいてきたので すし屋を後に…
道すがら
自:ちょい待ってて
と言って花屋に飛び込む で 予めお願いしていた 花束をピックアップ
自:これ 卒業祝い
と言って 渡すと 大喜び
嬢:この仕事やってて 花もらうの2回目です 私すごい花好きだから嬉しい ありがとうございます
と零れ落ちそうな満面の笑みでお礼を言われた
歩きながら
嬢:ちょっと待ってて と言って 店の中に入っていったから お茶でもするのかと思いました
自:出勤時間わかってるんだから そんなはず無いじゃん
と二人で大笑い
店に入ると 店長が
長:本当にいつもありがとうございます
と いつもに増してのお礼の挨拶
ちょい照れくさく
自:自分が最後に話したいくて 誘ってるだけだから 気にしないで…
と返すのが精一杯
席に案内され 待つことしばし で彼女が登場
嬢:お待たせしました 本当に今日はありがとうございます
自:最近 話全然できなかったから 最後にもう一度話したかったから… こっちこそ付き合ってくれたこと感謝してるよ
で思い出話に花が咲く
自分とお店のスタッフの関係がうらやましい
自分と彼女の関係がうらやましい
とも・・・ 何かほめ殺しの感 強し・・・
そうこうしていると
ス:Rさんお借りします
と他指名の合図
嬢:他のお客さん来てくれて嬉しいけど でも さっかく誘ってくれたおじ様に悪いなぁ
自:気にしないの 自分は今日だけ 他のお客さんは 馴染みの人なんだからね
と言って送り出す
ヘルプに来たのは 時々外で立ち話している お嬢さん
嬢:今日はRさん指名なんですね
自:今日最後ジャン こういう時じゃないと 気兼ねなく指名できないから…
嬢:そうなんだ おじさん やっぱり優しいや~
自:そかな? 自分が嫌われたくないから 自分なりに理由つけてるだけだけどね
嬢:私も10月に卒業すること決めたんです そのときは一緒してもらえますか?
自:いいけど それって1年で辞めるってこと
嬢:そう 丁度一年だから 区切りいいかなって… それに やっと自分がやりたいことみつかったんで それを頑張ろうかなって思って…
自:何?
嬢:コンサルタント
自:そなんだ…
嬢:そんなことより 最終日予約忘れないでくださいね
などと話していると お嬢さんの帰還
自:馴染みのお客さんも来たから そろそろチェックして
といい チェック で話していると 時間コールの前に またお嬢さんが他席に呼ばれた
嬢:ごめんなさい 帰るとき一緒にいられないみたい
自:仕方ないでしょ 仕事だから 今日は本当にありがと たくさん話せて楽しかった
嬢:私もです 送りに出るので そのときに少し話せると思いますから ほんとありがとうございました
その後 ヘルプの子としばし話していて 気づいた マネージャがいない
自:マネージャは?
子:そういえばいませんね やすみかなぁ?
そばに来たスタッフに
自:マネージャは?
ス:辞めました
自:えっ・・・・ いつ?
ス:昨日です
自:うそ!! 何で?
ス:いろいろありまして・・・
それ以上 語ってくれなかったので その話題は それでチョン
時間満了 帰り際 お嬢さんが入り口で待っていた
で 本来は他席についている お嬢さんは そこで挨拶して終わり ヘルプの嬢が外まで送りなのだけど
なぜか 彼女だけがエレベータに乗り込んできた で
嬢:今日 本当にありがとうございました 私 すごい嬉しかった
自:昼に上がりだから そうそう誘わないつもりだけど どうしても会いたくなったら 連絡する
君も 困ったことや 話したいことあったら 連絡してきな
嬢:わかりました ありがとうございます
で さよなら
久々に楽しい時間を過ごした
待ち合わせ時間
少し前にお嬢さんから電話
嬢:少し遅れてもいいですか? 最後だからセットちゃんとやりたいんで…
(女心だなぁと思いながら)
自:いいよ ぶらぶら 本立ち読みしてるから
嬢:ありがとうございます 準備できたら 電話します
で 待つこと20分 そろそろかなぁ と思い外に出てみると 着信
嬢:今向かってるんですけど 何処にいますか?
(と話しながら横断歩道を渡っているお嬢さんを発見)
自:君の目の前だよ
というと 電話しながら キョロキョロ見回している で発見すると 小走りにやってきて
嬢:今日は本当にありがとうございます
自:とんでもない 付き合ってくれて こっちこそお礼を言わないと
などと挨拶しながら 店探し
自:寿司で良い?
と訊くと
嬢:いいんですかぁ 嬉しい 私 一人でもお寿司屋さん入っちゃうぐらい お寿司大好きなんです
ということで すし屋に決定
1時間半が あっという間に過ぎた…
何話したろ?
次の仕事(化粧品会社の事務)のこと
お店(一年でいろいろあった~)のこと
自分と彼女(素敵な関係でうらやましい)のこと
初めて たくさん話した気がする
【続く】
昼休み
電話帳登録のない携帯から電話
誰? と思いながら 電話に出ると すごい勢いで
R:おじさま ありがとうございます 昨日仕事終わってから 店長に呼ばれて 話聴いて すごい嬉しかったです 予定無いので 是非食事一緒させてください
自:良かった じゃぁ 何時に待ち合わせがいい?
R:何時でも…
自:6:30に本屋でいいかな?
R:いいですよ~ 楽しみにしてます
【続く】
深夜
自:営業中にすいません
長:いつもありがとうございます 私の方からご連絡しないといけなかったんですね
自:明日 最終日なんでしょ?
長:そうです
自:同伴予定入っているかわかる?
長:本人に確認しないと わからないんですが…
自:じゃぁ 訊いてもらって もし出勤前の予定なしなら 食事一緒したい と伝えてもらえますか? で OKなら連絡欲しい ので 店長から自分の連絡先教えておいてください
長:承知しました
どうなるかな?
【続く】
待ち合わせ場所で
待つこと30分 ようやく友達登場
登場するなり
友:お待たせしました 行きましょう 爆
ということで 彼の目指すは 水着キャバ 爆爆笑
そこは つい先日 ひとりで ぶらっと 入った店
友は 当然のように 目当ての嬢を指名
それに続いて自分も 前回話した嬢を指名すると
友は 目が点 爆笑
ドンペリ7本空けた団体席で べろべろに酔っている嬢を観察しながら楽しいおしゃべり
あっという間の1時間
店を出ると 別店のスタッフが
ス:もう1軒いかがですか?
と・・・
飛んで火にいる夏の虫
友:一緒にラーメン食べに行ったら考える
といいながら 二人で両脇を羽交い絞め でラーメン屋に拉致
ビールをご馳走しながら いろいろ店情報を仕入れる
ラーメン食べ終わり しばし考え
二:明日も仕事だし やっぱり帰るわ
ス:そりゃないっすよ~ サービスするので 1時間だけ
友:じゃぁ30分でよければ行く
ス:・・・・・
自:ダメなら帰る
ス:じゃぁ30分で3千なら いいすか?
二:OK
ということで さらに参戦 爆笑
最後の仕上げにしては まぁ高級感あるけど 普通の店
話したのは りのちゃん
帰り際 視線の隅に 飛び込んだ清楚系のお嬢さん
名前を聞くと ことねちゃん
今度 行くことがあれば 呼んでみよ~
駅に着き
連絡しようと携帯見ると 今着きました とメール受領
早速 電話し 彼女の居場所を確認
で いわれた場所に行くと 壁際でボ~っとしてる彼女を発見
自:久しぶり
嬢:久しぶりです
自:どうしようか?
嬢:お弁当買って まぁ~たりって どういう意味ですか?
自:ん? それは お弁当買って カラボか ラ○ホで まぁ~たりってこと それでいい?
嬢:・・・
返事がないので
自:それとも食事しながら考えるか?
というと
嬢:そうしましょうか
と・・・
ということで うなぎ尽くしの店に うなぎ三昧で舌鼓
で
自:この後 どうする?
と訊くと 真顔で
嬢:そんなこと訊かれても困ります…
その言葉を聴いて 頭の中で鐘がなる この子 自分に任せるつもりらしい…
自:自分の何処が好きなの? こんな遊び歩いているおじさんなのに…
嬢:私 結構 直感で決めるんです で 初めてお店で会って話したときに 全然 人見知りしなかったんで 会うかもって…
ここまで言わせてしまったら いくっきゃない
ということで 店を出て 移動を決意
が どこが良いかも調べていないこともあり 心中 なお穏やかでない
でも 心の葛藤と裏腹に 足は街の方に向かって 歩き続ける
で信号待ちで止まった瞬間
兄:カラオケいかがですか?
自:いいよ!
兄:絶対に後悔させませんから 1時間だけ
と執拗な攻撃
自分の気持ちも まだ揺れていたので
自:どうする?
と彼女に訊くと
嬢:私はどっちでも おじ様の好きなほうでいいです
それってカラオケとラ○ホのどっちでもいいってことか? と思いつつ
自:じゃぁ1時間 行ってみようか?
と 彼女に訊いたつもりが 耳ざとく呼び込み兄が それをききつけ 彼女の返事の前に
兄:ありがとうございます
と… 苦笑
で 幸か不幸かカラオケボックスに行くことになってしまった
心境複雑…
カラオケで しっとり まぁったり 歌っていると 携帯に着信
でると 水遊び仲間から 飲みに行こう とお誘い…
一瞬考え OK の返事 で
自:ごめん 呼び出しかかった
嬢:女の子のいる店に 飲みいくんだ 何処?
自:六本木 この前銀座のバーで会ったやついるじゃん そいつとね
で時間満了まで しっぽり歌いまくり
外に出ると 大雨
彼女を六本木まで送り バイバイ